底地借地のおはなし

底地借地権に関するこれまであった相談やお悩みから学ぶことで人生がハッピーになる方法

大切なことはコニュニケーション

f:id:sokochi:20180826232323p:plain

大切なことはコニュニケーション


地主さんに借地人さんのことを聞くと、とんでもない人です!非常識にもほどがある!といわれました。
相談を受けた、私達もお会いする前は結構こちらも構えて借地人さんにおあいしました。お会いすると、借地人さんはスーツをビッシと着られており紳士的な、話し方もとても丁寧な方でした。

私達と地主さんの借地人さんに対する印象の違いは双方の間で過去におこなわわれたやり取りが原因でした。
地主さんはもともとお祖母様が先代で、借地人さんはお父様が先代で地主と借地人さんの関係でした。その後今の代にそれぞれ地主さんと借地人さんが代替わりしたタイミングで、更新のタイミングを迎えたのですがその際に地主さんが依頼した不動産屋さんがあまり借地底地の知識がなかったようで、もの別れの状態で話がまとまらずそのままずるずると来てしまったようです。その時の間に入った会社の方がきちんと説明お互いにすればよかったのですが、説明しなかったようで、地主さんは借地人はひどい人だ、借地人さんは地主さんは話も聞いてくれない人だといったイメージだけが残ったようです。

話をもとに戻し、改めて借地人さんに話を聞くと今までの経緯はあったものの、建物はアパートとして築年数も古く、自分も仕事をしているので話がまとまるようであれば地主さんの意向に従い第三者に同時に売却することに同意します。とのこと。
地主さん借地人さん双方とも話はうまくまとまり第三者に無事売却することができました。


契約書以外の信頼関係が借地底地の基本

 

私達がお会いするお客様のなかにもコミュニケーションがうまく取れていないことが原因で話がこじれているケースが多々あります。そういった際は、私どもは具体的な仕事の話はほとんどせず、先ずは地主さんや借地人さんの話によく耳を傾けることにしております。感情的にはなっているものの、皆さんやはりどうにかして解決する方向に進めたいと考えています。

借地底地は契約書はありつつも、契約書それだけでは成り立たないむしろ契約書以外の信頼関係を前提とした上に成り立っていることを改めて考え直して下さい。コミュニケーション大事です。